2019/03/03 21:28

ねぎが大好きです。長ねぎや小ねぎ。汁物に入れたり、冷奴にのせたり、納豆に混ぜたり、肉魚にも、めん類にも、ねぎが合う。無くても成立するけど、あると段違い。あると嬉しい。

私がよく行くしぶそばは、注文のときに「薬味多めで」と言うとねぎを多めにのせてくれます。もしくは別皿でお盆にのってくる。

ほとんどの温かい蕎麦にはねぎとわかめが必ずのってくるのですが、初めて薬味多めをお願いしたとき、わかめも多くなっている気がしてなんてお得なんだろうと一人静かに盛り上がりました。じゃあ、わかめそばで薬味多めにしたらものすごい量のわかめがのってくるのか、とか。結局わかめが増えたというのは思い違いだったのですが。逆に「薬味抜きで」なんて言う人も案外いるので、「信じられない、それを私にください」と横で思います。


最近は私の生活の中で小ねぎが薬味の域を超えています。小ねぎを買ったら小口切りにして味噌汁の具はこれだけ、なんてこともよくあります。味噌汁づくりが億劫ってこともあるわけですが。仕上げにパラパラというよりは、表面がねぎで覆われているとウキウキします。


版画「ヨモギ摘み」2017年