2022/05/01 19:56

今年の1月にひとりカラオケデビューを果たしてから、手帳を見る限り、9回は歌いに行っている。もうすっかり、頼りになる気晴らしのひとつになった。


カラオケ館以外に、もっと安いお店も見つけた。時間はほとんどの場合1時間半にして、歌い足りない、と後ろ髪引かれながら退室する。それがちょうど良い。

カラオケに行くようになって、歌の上手い下手以前に、まず歌の存在そのものがすごい、と改めて思うようになった。歌うだけで、人をこんなに気持ちよくさせるものって、本当にすごい。歌をつくる人の頭ってどうなっているんだ。

高い声が出ないので、なるべく自分が気持ちよく歌える曲を、しかも好きな曲の中から厳選していくと、結果的に男性ボーカルの歌ばかりになった。そんなにたくさんの歌も知らないし。

しつこく毎回歌うのは、井上陽水「結局 雨が降る」、前野健太「人生って」、ハナレグミ「レター」、Yogee New Waves「CAN YOU FEEL IT」など。

飽きっぽい自分だけど、まだまだ行きたい、ひとりカラオケ。