行こうと思っていたマエケンのイベント。昨夜、予約サイトを開くと完売していた。

うわぁん！　行こうと思ったそのときに動かないと、ダメですね。

夏に友人と会ったとき。ツイッターは情報の渦が怖くてログイン出来ず、わざわざGoogleで「前野健太 twitter」と検索し、外野から情報を得ていること、ライブに行ったファンたちの感想を読んで、うんうんって共感していること、を話すと、もの知りな友人がニヤリとして、「おしごとだね」と、新しい言葉を教えてくれた。

推し活に、推し事。なるほど。世の中にはうまいことを考える人がいるもんだ。

筋金入りのファンや、なりたてホヤホヤのファン。彼ら彼女らの感想を読んで、毎度素晴らしかったであろうライブを思い浮かべている。

進行中の仕事に必要で、今私の部屋には4冊の貝殻図鑑がある。

図書館で借りてきたもので、どれもとっても素敵。

一番のお気に入りは、『不思議で美しい貝の図鑑』。

ここに出てくる世界中の貝殻の美しさといったら。写真も本当に素晴らしい。

色彩、曲線、模様。うっとり、見飽きない。

人間が作った芸術品みたいだなんて、思えてきちゃう。

まるで伝統工芸品に見える貝殻もあり、いや、これからは伝統工芸品を見たときに、「まるで貝殻みたいだ」と思わなくちゃいけないな、と思ったりした。

はぁ、自然ってすごい。こんなにも神秘的な世界に自分は生まれてきたんだな。

貝の宇宙を眺めていると、ついつい仕事のためというのを忘れそうになります。