2024/07/05 09:34

気づけばパリ五輪も目前のようです。

競泳の瀬戸大也に顔が似ているねと何年も前に人に言われて以来、なんとなく他人とも思えなくなり、大きな大会があれば応援しています。


春、部屋でつけっぱなしにしていたテレビでちょうど競泳の中継が始まり、瀬戸くん(と呼ばせていただいている)の200m個人メドレーをタイミング良く見守ることができました。

堂々一着、と同時にその種目のオリンピック代表内定。画面の前でひとり拍手しました。

インタビューでの清々しい表情が見ていて気持ちよかった。

「夏は任せてください」と言っていた。頼もしいなあ。


私も泳ぐのが好きです。

海ではなくレジャー施設でもなく、まさに競泳用プールで泳ぐのが好き。

実家近くの公立中学が一年を通して室内プールを開放していて、もう何年も行ってないけど、ある時期は結構まめに通っていた。


大きな水のかたまりに身をゆだね、力を抜いて泳ぎます。

クロール、ときどき平泳ぎ。黙々とコースを往復します。


プールで泳ぐというのは、なんと気持ちのいいものか。

特にいちばん最初の25m。私は水中で歓喜しています。

泳ぎながらもうブクブク呟いてしまいそうなくらい。ああ〜ブクブク、最高〜ブクブク。

泳ぐことでしか得られない喜びってある。


とは言っても大抵の場合は30分も経たぬうちにあがり、シャワー浴びて着替えてあっさり帰ります。

すぐ疲れちゃうし、人が多くてレーンが渋滞したりすれば喜びも急速に失われていきます。


プールのあとの心地よい倦怠感は極上の昼寝を生みます。アイスも欠かせません。

今年は久しぶりに泳ぎにいってみるかなあ。


ともあれ瀬戸くんの健闘をささやかながら祈る夏であります。